ということで、下記のものを準備していざ作業へ。
・SSD本体
・↑は互換性があるけど、サイズが足らないのでアダプタ
・T5ドライバー(SSDを止めるネジ用)
・花形ドライバー(Airの裏ブタを止めるネジ用)
・Timemachineのバックアップデータ(今回はUSB3.0接続の1TBHDD)
・Airの環境をMac OS 10.13 High Sierra以上にしておく。
・WifiのSSIDとパスワードを確認しておく。(最初に聞かれるので)
ただ作業中のスクリーンショットはどう撮ったらいいのか調べてなかったので、
画面を写真撮影というアナログ方法&取り忘れ多数のため、クローリングして探してきたものを使ってます。
まずは作業前に静電気除去を。そのへんの金属部分を触って逃しておくこと。
パチっと火花が散ったらジエンドなので...
そして古い機種なので動作保証外ですが、万が一起動しなくなっても自己責任でよろしくです。
@OSを終了させて、花形ドライバーを使って、裏面のネジを全部外します。2本だけ長いネジがあるので、ご注意を。
小さいネジなので、外した後はピルケースにでも入れておくのが安心です。
Aネジを外し終えると、スライドさせるだけで簡単に裏蓋はあくので、念のためバッテリーのコードを外そうかと思ったけど、方法がわからなかったのでそのままで。
次はT5ドライバーを使ってSSDを止めてるネジを外す。これもまた小さいネジなので、転がっていかないように注意。

BSSDをアダプタに突き刺す。裏表逆に刺しても刺さらないので間違えることはないかと。
アダプタ刺した段階では、めっちゃ浮くのでこれであってるのか?と思ったけど、ネジで止めれば大丈夫。

C裏蓋を戻して、きちんと蓋が閉まってることを確認。
私は万が一作業やり直しのことを考えて、ここではネジを締めなかったです。(まあ大した作業でもないけど)
D表を向けて、画面を開けて、電源スイッチオン!そしてすぐにcommand+Rキーを押す。
地球儀みたいなのが出てきたら両方のキーを離す。
しばらくするとWifi接続の画面が出てくるので、Timemachineから戻すのであれば不要な気もするけど、入力する。
なぜかパスワードが違うというエラーが2回出てきたけど、無事接続は完了したみたい。
すると画像の画面が出てくる。

Eここからちょっとはまったのがディスクユーティリティを選択しても、APFSが選択できなかったこと。
どうしようもなかったので、ここで再起動をすることに。
すると不通にリンゴマークが表示されて、5分くらい待つと再び同じ画面に。

Fここでディスクユーティリティを選択して、削除を選ぶと無事APFSを選べるようになった。
ということで名前はそのままAPFSでフォーマットを選択して、他はなにもいじらず削除→フォーマット完了。
終わればディスクユーティリティを終了。

Gするとまた同じ画面に戻るので、Timemachineから復元を選択。
あとは画面に従って、どのバックアップファイルを戻すのか、どこのディスクに戻すのかを選択したらあとは待つだけ!
ちなみに80GBくらいのデータを復旧させるのに1時間くらい。
画面に表示されると残り作業時間は全くあてにならないので無視すること。

H以上作業終了!無事復旧!
ちゃんとOS起動して、ディスク容量を見ると、256GBのSSDが認識されてる!
そうそう最後に裏蓋のネジを止めるのを忘れないよう。
ということでトータル2時間弱の作業でした。
MacBook Airの裏蓋を開けるのはなんか怖かったけど、やってみると大した作業ではなかった感じ。
そうそう、裏蓋開けたついでに、ファン周りの掃除をお勧めします。
今までちょっとCPUに負荷がかかる作業をすると、ファンがうるさいくらいに回りだしたのが、掃除してからほとんど最大風量で回ることがなくなりました!
100均で売ってる自転車の空気入れガス缶で代用したけど、ホコリは取れました。