2018年12月13日

MacBook Air (mid 2012)のSSD換装(作業編)

準備編はこちらへ。

ということで、下記のものを準備していざ作業へ。
・SSD本体

・↑は互換性があるけど、サイズが足らないのでアダプタ

・T5ドライバー(SSDを止めるネジ用)

・花形ドライバー(Airの裏ブタを止めるネジ用)

・Timemachineのバックアップデータ(今回はUSB3.0接続の1TBHDD)
・Airの環境をMac OS 10.13 High Sierra以上にしておく。
・WifiのSSIDとパスワードを確認しておく。(最初に聞かれるので)

ただ作業中のスクリーンショットはどう撮ったらいいのか調べてなかったので、
画面を写真撮影というアナログ方法&取り忘れ多数のため、クローリングして探してきたものを使ってます。

まずは作業前に静電気除去を。そのへんの金属部分を触って逃しておくこと。
パチっと火花が散ったらジエンドなので...
そして古い機種なので動作保証外ですが、万が一起動しなくなっても自己責任でよろしくです。

@OSを終了させて、花形ドライバーを使って、裏面のネジを全部外します。2本だけ長いネジがあるので、ご注意を。
小さいネジなので、外した後はピルケースにでも入れておくのが安心です。

Aネジを外し終えると、スライドさせるだけで簡単に裏蓋はあくので、念のためバッテリーのコードを外そうかと思ったけど、方法がわからなかったのでそのままで。
次はT5ドライバーを使ってSSDを止めてるネジを外す。これもまた小さいネジなので、転がっていかないように注意。
IMG_2470.jpg

BSSDをアダプタに突き刺す。裏表逆に刺しても刺さらないので間違えることはないかと。
アダプタ刺した段階では、めっちゃ浮くのでこれであってるのか?と思ったけど、ネジで止めれば大丈夫。
IMG_2471.jpg
IMG_2472.JPG

C裏蓋を戻して、きちんと蓋が閉まってることを確認。
私は万が一作業やり直しのことを考えて、ここではネジを締めなかったです。(まあ大した作業でもないけど)


D表を向けて、画面を開けて、電源スイッチオン!そしてすぐにcommand+Rキーを押す。
地球儀みたいなのが出てきたら両方のキーを離す。
しばらくするとWifi接続の画面が出てくるので、Timemachineから戻すのであれば不要な気もするけど、入力する。
なぜかパスワードが違うというエラーが2回出てきたけど、無事接続は完了したみたい。
すると画像の画面が出てくる。
5.jpg

Eここからちょっとはまったのがディスクユーティリティを選択しても、APFSが選択できなかったこと。
どうしようもなかったので、ここで再起動をすることに。
すると不通にリンゴマークが表示されて、5分くらい待つと再び同じ画面に。
6.jpg

Fここでディスクユーティリティを選択して、削除を選ぶと無事APFSを選べるようになった。
ということで名前はそのままAPFSでフォーマットを選択して、他はなにもいじらず削除→フォーマット完了。
終わればディスクユーティリティを終了。
7.jpg

Gするとまた同じ画面に戻るので、Timemachineから復元を選択。
あとは画面に従って、どのバックアップファイルを戻すのか、どこのディスクに戻すのかを選択したらあとは待つだけ!
ちなみに80GBくらいのデータを復旧させるのに1時間くらい。
画面に表示されると残り作業時間は全くあてにならないので無視すること。
5.jpg

H以上作業終了!無事復旧!
ちゃんとOS起動して、ディスク容量を見ると、256GBのSSDが認識されてる!
そうそう最後に裏蓋のネジを止めるのを忘れないよう。
IMG_2474.JPG

ということでトータル2時間弱の作業でした。
MacBook Airの裏蓋を開けるのはなんか怖かったけど、やってみると大した作業ではなかった感じ。
そうそう、裏蓋開けたついでに、ファン周りの掃除をお勧めします。
今までちょっとCPUに負荷がかかる作業をすると、ファンがうるさいくらいに回りだしたのが、掃除してからほとんど最大風量で回ることがなくなりました!
100均で売ってる自転車の空気入れガス缶で代用したけど、ホコリは取れました。
posted by tanig at 20:46| Comment(0) | Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MacBook Air (mid 2012)のSSD換装(準備編)

gori0I9A3118072103559_TP_V.jpg
ようやくMacBook AirもRetina対応したね!
今のMacが2012なのでもう6年も使っているのか...ということで、買い替えも視野に。

ただこの6年の使い方を振り返るとAirである必要もないかなと。
確かにたまに持ち歩く。ほんとたまに。
だったらそれほど金額の変わらないProでいいんじゃないかと。

さらにさらに今年から単身赴任となり、Macはクラムシェルモードでモニタ利用が大半。
そうなるとRetinaディスプレイ全然活躍しないし。
じゃあ新しくなったMac miniでもいいんじゃない?となるけど、家に持って帰ったり、単身赴任終了するとこれまた具合が悪い。(家にモニタを置く場所がない。)

という堂々巡りの結果、たまたま見つけたSSDがめちゃくちゃ安くなってるやん!ということでSSDを換装することに。
でも意外と2012年モデルのSSD換装方法が見つからなくて。
いろんなサイトを参考にしながら、自分のやった方法を備忘録的に残しておくことにしよう。

ちなみに現状のストレージは128GBで40GBくらい空き。
それにJetDriveというはみ出さないSDカード128GBを写真保存用に使用していて、こっちが30GB空き。

SSDはsamsun以外ならなんでもいいかなと思ったけど、HDDで信頼性の高いWD製にした。
2018年12月現在で、
・256GB 6000円弱
・500GB 9000円弱
・1TB  18000円弱
なのでコスパから考えたら500GB一択。
でもそこまで容量埋まる気もしないし、そこまでいったら次こそ買い替えかなと思って256GBに。

ここまでに約1ヶ月を要して、いよいよ換装だ!
必要なもの
・SSD本体

・↑は互換性があるけど、サイズが足らないのでアダプタ

・T5ドライバー(SSDを止めるネジ用)

・花形ドライバー(Airの裏ブタを止めるネジ用)

・Timemachineのバックアップデータ(今回はUSB3.0接続の1TBHDD)
・Airの環境をMac OS 10.13 High Sierra以上にしておく。
・WifiのSSIDとパスワードを確認しておく。(最初に聞かれるので)

かかった費用はアダプタとドライバーを入れても8000円弱。
ここでの注意事項は、
・アダプタは色々種類があるけど、2012年モデル(MD231J/A or MD232J/A)に対応したもので。
2011とか2013とかで形が違うかもしれないぽい。
・花形ドライバーはAmazon発送のもので。200円くらいのやつは中国から発送されるけど、いつまで待っても届かない!
結局すぐ届くやつに買い替えたので最初からそうしておくほうがよい。
・OSは10.12で使っていたけど、@10.13から汎用SSDのドライバが登録されているという情報を見た。
A10.13からAPFSという新しいファイルシステムに対応していて、SSDではこっちのほうがパフォーマンスが出るらしい。
ということから、事前にバージョンアップした。ちなみに10.13は下記からダウンロードできる。
macappstores://itunes.apple.com/app/id1246284741
この時点で最新版の10.14の利用可能だけど、メモリが4GBしかないし、重くなるといやだなと思って、とりあえず10.13で。
ということで準備は以上!
posted by tanig at 20:25| Comment(0) | Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月09日

Bluetooth接続を快適にする方法

アイコンdeダイヤル - Iconizer App

カテゴリ: ライフスタイル

価格: ¥85

iPhone限定ですが。
AクラスとiPhoneがBluetoothで接続できることで、電話の発着信や電話帳とのリンク、音楽再生が無線環境で実現するというとても便利な機能ですよね。

でもただでさえ電池のもちが悪いし、普段Bluetoothを使わないのにONにしぱなっしというのは電池効率が悪すぎる。
かといって、iPhoneでは脱獄しない限り、BluetoothのOn/Offを切り替えることはできないし、設定自体もそれなりに深いところにあって、車に乗るたびに設定を切り替えるのが超面倒。

そこで色々探した結果、一つの方法にたどり着きました。
まずはIconizerというアプリを入手します。
有料ソフトですが85円です。
アイコンdeダイヤル - Iconizer App (¥85)

こいつを使ってショートカットアイコンを作ることで、ワンクリックでBluetoothのOn/Offを切り替えれるようになります。
設定は簡単。
ただ用意されているアイコンはいけてないので、先にBluetoothらしいアイコンを検索しておきましょう。
Googleの画像検索でBluetoothと入れるとそれなりにいくつかひっかかってきます。

設定は簡単。
まずアプリをタッチして立ち上げて、新しいアイコンの生成をタッチ。
___1.png
URLを直接入力するを選択。

??.PNG
ここで先にダウンロードしたBluetoothらしいアイコンを選択して、わかりやすい名前を入力。
そして作成するとこんな感じにアイコンができます。
___3.png

こいつをタッチすると一瞬暗転してBluetoothのオンオフができると。

元々このアプリは通知センターをランチャーにする目的で使おうと思っていたのですが、思わぬ副次効果です。
私は週末しか車に乗らないので、土曜日になればOn、日曜日帰ってきたらOffにしていますが、ちょっとしたことなんですが、かなり便利です。

ぜひご参考に。
ラベル:ベンツ Bluetooth
posted by tanig at 23:43| Comment(0) | iPhone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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